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コンテナ栽培でブルーベリー

コンテナ栽培向けの果樹のなかでも、いちばんおすすめしたいのはなんといってもブルーベリー。

ブルーベリーは果実の収穫以外にも、見どころが多いのが魅力です。

まず、花がかわいらしい!すずらんのような花がたわわに咲くのです。

それから、秋には紅葉も愉しめます。これだけでも得した気分なのに、なんと他の果樹より結実するのが早く、2~3年目位から収穫可能です。

コンテナ栽培におすすめのベリー類のなかでも、ちょっとしたコツで生育に差がでるブルーベリー。品種を選ぶことで、日本のほとんどの気候で問題なく育ちます。品種によっては1メートル以下のものもあり、ベランダなどでのコンテナ栽培にも適しています。

株立ち(ブッシュ)状に育ち、太い根も伸ばさないため、コンテナ向きの果樹といえます。ブルーベリーは酸性の土を好みますが、土壌の準備という面でも、露地植えよりも鉢植えの方が育てやすいのでおすすめです。

 ブルーベリーの育て方 3つのポイント

 (1) 酸性の用土で育てること
 (2) 水を十分に与えること

 (3) 十分な日当たりを確保すること

コンテナで育てるブルーベリー
植付け時期

秋紅葉の終り頃(11~12月)、あるいは春芽が動き出す前(3月頃)

収穫時期 6~7月頃
苗木(品種)
選び

ブルーベリーには、枝張りの大きくなる品種やコンパクトな品種、あるいは寒冷地向き品種や暖地向き品種などがあります。コンテナ栽培では、あまり大きくならない品種が育てやすいと思います。
置き場所や地域に適した品種を選ぶとよいです。
一般に、ラビットアイ系は暖地向き、
ハイブッシュ系は寒冷地向きといわれています。
また、異品種を近くに植えると結実がよくなるので、同じ系統の2品種をいっしょに育てることをおすすめします。

植え付け用土

ブルーベリーは酸性の用土(pH4.5~pH5.2程)を好みます。
酸度未調整のピートモス(酸性)を沢山すき混んだ用土で育てます。
一般的な果樹・野菜は弱アルカリ性の用土を好み、石灰などを撒いて土をアルカリ化します。ブルーベリーはこれとは正反対の用土を好みます。
 有機質に富んだふかふかな土を好みますので、用土は酸度未調整のピートモスを5割程度配合したものがおすすめ。園芸店ではブルーベリー専用土も販売されていますので、利用するのもよいと思います。
水切れに弱いので、水持ちが良い用土を使うことも大切ですが、ピートモスをたっぷり混ぜ込んだ土は水持ちがよくなります。

植え付けのコツ

購入したポット苗よりも2まわりぐらい大きめな鉢に植付けます。
植付けの時期は、鉢土を崩さなければいつでも大丈夫です。

コンテナ選び

鉢は深鉢がおすすめです。極端に水持ちの悪い鉢は避けます。
例えば、ラン栽培に使われる素焼き鉢などは水はけがよすぎるようです。

置き場所

充分に日当たりの良い場所に置いてください。

肥料

2~3月上旬と収穫が終わった頃にお礼肥を与えます。
・秋遅くまで肥料をやらないこと・・・9月頃で肥料を止めます。

水やり

土の表面が乾いてきたらすぐに、たっぷりと水をあげてください。
ブルーベリーは水切れに弱いので要注意です。
頻繁に鉢土が乾くようなら、一回り大きな鉢に植え替えます。

植え替え

できれば毎年植え替えると良いと思います。
一回り大きな鉢に植替えても1年で鉢が根で一杯になりますので、毎年根鉢を崩しながら新しい用土で植替えることをお薦めします。
植替えの時期は、秋に芽の動きが止まった後、または、春に芽が動き出す前が良いです。

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